« 北洋サケ漁出漁 | トップページ | マス釣り »

サケの千本供養塔婆

ネットを見ていたら、こんな記事がありました。
二つの供養塔
 サケの豊漁感謝のための供養塔婆です。いわゆる鳥獣供養の一つになります。日本人の自然との関わり方を示す一つの例として考えられています。
 サケの塔婆もまた、こうしたものの一つですが、特徴的な点として山形県の庄内地方を中心に、新潟県の北部と秋田県の南部だけでみられる習慣ということです。立てている場所では、いずれも漁期の末、12月ごろに豊漁だった年のみ立てます。そのまま朽ちるまで立て続けるので、10本ほどの塔婆が川原に立つ姿は壮観です。
 文中、赤坂氏も述べていますが、サケという魚が特別な魚としてその地方に息づいている一つの証拠なのだと思います。ただ、この習俗そのものは、海辺の漁師の習俗だったという報告があり(菅豊氏「修験がつくる民俗史」)、その由来や展開についてははっきりしません。
 私もなんどか塔婆の姿は目にしているのですが、直接立てる方にインタビューをしたことがありません。機会を見て話を伺いたいものです。

2004 05 18 12:13 PM | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17258/612999

この記事へのトラックバック一覧です: サケの千本供養塔婆:

コメント

コメントを書く