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お雑煮と鮭

 えっと、大きくは別ブログでも紹介したのですが、こちらのネタもいくつかあるので紹介まで。

「お雑煮100選」の実施結果について(報告)

 サケに関わる雑煮もいくつか紹介されています。


北海道 
①昆布・けずり節でとっただし汁に、短冊切りにした大根・人参を入れ煮、その中にそぎ切りにした鮭を加える。②味噌・酒かすを①に入れ、味を調整③椀に、焼いた餅を湯にくぐらせたものを入れ②を入れ、いくらと三つ葉をのせる
岩手県
(下ごしらえ)野菜は下ごしらえをしておく。餅は焼き、鮭も皮目に焼色をつける。(仕上げ)①材料を順に鍋で煮る。②味を整える③餅を湯に入れ、口当たりを良くする④椀に③を入れ②の入れ、その上にいくら・せりを入れる
新潟県
①大根・角蒟蒻は下茹で短冊、牛蒡・人参下茹でささがき、里芋3cm櫛切りぬめり取る、塩引鮭・するめは一口大、蒲鉾は7cm厚、蕨は下茹で頭をとり2~3cm、三つ葉2~3cm②うち豆・①を鍋に入れ鶏がらスープ・水を入れ煮立て、醤油・蕨・里芋が軟らかくなるまで煮る③②を器に盛りイクラ・三つ葉をのせる
新潟県
①塩鮭は切り、霜降り、野菜とこんにゃくは切り、茹でておく。蒲鉾短冊、、ぎんなん塩茹で、薄皮むく。いくらは熱湯で茹でる。②だしに鮭を入れ煮る。野菜を入れて、味付け。蒲鉾、ぎんなん、葱を入れ一煮立ち。椀に盛り、とと豆とほうれん草を添える。
新潟県
①大根・人参・牛蒡・白滝をそれぞれゆでる(この下拵えをこうとを打つと言う)②鍋にだし汁・酒・塩鮭・椎茸・貝柱・牛蒡・大根・人参・白滝を入れ一煮立ち③②に焼豆腐・蒲鉾を入れ、醤油葱で味を調える④椀に焼餅を入れ③を盛り、ととまめをのせる
新潟県
①うち豆を15分程水にひたし火を入れる②塩びき鮭をさいの目切りにし煮えた頃にうす揚、牛蒡を入れる③順次その他の材料を入れ醤油で味を整える
新潟県
①具材はそれぞれ別鍋で下茹でする。ごぼうは水にさらす。油揚げは油抜きする②鍋にだしを入れ、沸騰後①の入れ、調味し、ねぎを加える③器に焼いた餅・②・かまぼこ・冬菜を入れ、汁を張り、柚子・いくらを載せる
新潟県
①だし汁に火の通りの悪いものから順番に入れ煮る②全部に火が通ったら大根を入れ調味する③仕上げにいくらをのせる
新潟県
①大根は糠茹でし水洗いし出し汁で少し煮る②①に外の具を入れ醤油を入れる③②にとんかつ・イクラを入れ半煮④器に焼餅③を盛り、柚子の線切を散らす
広島県
①だし汁の材料で澄し汁を作り、大根・人参・里芋厚さ7~8mm一口切を煮る②餅を茹でる③鮭は湯通し、干椎茸は甘辛く煮る、穴子は焼いておく、水菜は茹でて2~3cmに切る。大皿に盛り付けておく④中椀に餅を入れ、大根・人参・里芋を入れ、③を1人ずつ盛り付け、だし汁を入れる

この調査は自薦で、自宅の雑煮を紹介するものです。そのため、地域の伝統なのか、家の伝統なのかがはっきりしないのが欠点ですが、それでもサケを使う雑煮というのが、北海道、岩手、新潟という具合にサケどころに多いことがわかります。  特に新潟県は申し込みが多いと言うこともあるのですが、ほぼ必ずサケを入れるのが印象深いですね。これって山の方でもそうなんでしょうかね。  よく”西日本はブリで、東日本はサケ”といいますが、調査をしていると必ずしも正月にサケを食べるというわけではない、という印象をもっています。あれば使うけど、絶対ではない、という感じですね。実際、正月にどのくらいの地域でサケが必要とされているのでしょうかね。  そのうち調べてみたいと思います。

2005 02 17 01:29 PM | 固定リンク

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