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秋ザケ超過漁獲で休漁へ

ロシア領サケマス漁が終わると、そろそろ日本沿岸のサケ漁のシーズンとなります。
で、こんなニュースが

リンク: 道連合海区、秋サケ漁獲量に上限 今秋から 超過は3日間休漁.
 若干引用すると、


道連合海区漁業調整委員会は十二日までに、各地区ごとに秋サケの漁獲量の上限となる「基準値」を定め、これを超えると三日間休漁する自主規制を、今秋から実施することを決めた。北から南へ、東から西へと来遊する秋サケを“上流”で独占せず、各地区の漁獲量の格差是正を図る。

 秋サケの漁獲量は従来、同委員会が道内十四地区ごとに「許容量」を定めていた。しかし許容量を超えた場合は見直して再設定しており、実質的には上限がなかった。これに対し、日本海側や道南などでは「本来こちらに来遊するはずのサケが北部、東部で捕られている」という不公平感があり、実効性ある上限設定を求める声が出ていた。


ということだそうです。この時期に沿岸部に来遊するサケは日本のいずれかの川を遡上しようとする群れになるので、それを最上流?にあたる北海道の道東地区で取りすぎてしまえば、それ以南の地区の沿岸漁、河川での採捕に大きな影響を与えることになります。
 しかし、こういう取り決めって、これまでなかったのですね。川の方は古来、上流部とのすりあわせ(もちろん、紛争も多々ありますが)がありますが、近代の漁ではそういう意識がこれまでなかったというのはおもしろいですね。

2005 07 15 08:38 AM | 固定リンク

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